マルタ旅行記5〜レンタバイクを借りて勢いでフェリーに乗込む〜
カーテンを開けると眩しい光が入ってくる。
マルタで迎える初めての朝は雲ひとつない天気
さて、今日は何をしよう。
実はほとんどノープランのままマルタにやってきた私達。
だって日本だと情報が少なく、ガイドブックと言えば、
地球の歩き方の「 南イタリアとマルタ」版にほんの数ページある位。
一応行きたい場所は目星をつけてはいるけど、右も左もわからない。
「天気いいし、バイク借りて島を廻ろうか」
ダリンが珍しく提案してきた。どうやら海が綺麗だから海岸線を走りたくなったみたい。
2人では個人旅行しか行った事がないので国際免許書は必須。
もともとレンタバイク(なければレンタカー)で島を巡る予定だったので
バッチリ用意してました
ホテル内の旅行社に聞いてみると、当日レンタルは出来ないといわれたので、
昨日町を散策したときに見つけたレンタバイク屋さんに行ってみた。
「こんにちは。バイクを借りたいんですけど。」
2帖位の狭い営業所に入ると、
Mr.フォード(仮名・私の叔父とハリソンフォードに似てる
)が
超スマイル(営業スマイル?)で色々と説明してくれた。
申込書を書いていると、
「「君達は日本人?ワールドカップは残念だったね。
でも最後まで諦めないサムライスピリットを感じたよ
」
ちょうどワールドカップが開催されている時にマルタに行ってたが、
まさかマルタの地で"samurai"っていうワードを聞くとは思わなかった。
チームの愛称を【侍ブルー】にして、賛否両論(否が多かった?)だったけど、
外国の人には覚えやすかったのかな
Mr.フォードは愛想もいいし、親切だし、質問したらちゃんと教えてくれる。
それに日本人に分かりやすい英語を選んで話してくれる。いい人やね
こちらのお店のレンタバイクはスクータータイプ。
最低利用日数は2日から
料金は2日で50ユーロ
保険もロードサービスも全て込みの値段
19:00までに返却してくれたらよい
ガソリンはフルで返す事
ガソリンの残量表示は壊れてるから、100キロを目安に入れたらいい
デポジットは100ユーロ
明日はガイドさんとタクシーを先に予約してたので、
バイクは1日しか要らなかったけど、ミニマムが2日だから仕方がない
国際免許書は忘れずに持っていきましょう。
お店によってはパスポートが必要な場合もあります。
ちなみに、ヘルメットもちゃんと込みの値段です。
エーゲ海の島々でバイクを借りたときはどこもヘルメット無しで
怖かったので、実はヘルメットを持ってきてたのよね
「どこに行く予定なの?」
「とりあえず、Anchor Bay(アンカー湾)まで行こうかと思って。」
「だったら、ゴゾの標識に向かって行ったら途中でAnchor Bayへ行く
標識がでてくるからその方面にいくといいよ。気をつけてね。」
「ありがとう。行ってきま〜す
」

この日急にバイクを借りる事になったので、
マルタの全体地図はあれど、道のわかるような地図なんて持ってない私達。
そっかー、ゴゾ方面か。。。
「ねぇねぇ、せっかくだからフェリーに乗ってゴゾ島に行かない?」
船好きのダリンが断るわけなんてない。
ゴゾ方面に向かってバイクは美しい海岸線をひたすら走りだした。

マルタは日本と同じで左側車線。
他の国より運転するのは簡単だけど・・・、
・・・ガクン ガクン・・・
バイクが壊れるんじゃないかと思う位、マルタの道はガタガタ。
気をつけないと穴にひっかかって転んじゃいそう。
何度もバイクが跳ね上がるので、腰が悪い人は乗らない方がいい(笑)
「あれって何?お城の跡っぽいね。」

とりあえずバイクを止めて近づいてみた。
アイルランド並に廃墟っぽい城跡がそこらへんにあるようです。
ここからの景色もただただ海。
今日は暑くなりそうだなぁ。

途中道に迷った所もあったけど、標識通りに進んでいくと地図がなくても
ゴゾ島へのフェリー乗り場があるCirkewwaへは無事に着けました。
バイクって乗り入れできるよね?
チケット売り場はどこ???
バイクを降りてキョロキョロしてみてもチケットを売ってるような所はなく
皆そのまま徒歩か車でフェリーに乗り込んでいるようでした。
警備の人に聞くと帰りにチケットを買うようです。
なので、行きはそのまま乗るらしい。
そうこうしているとフェリー乗り場は車で大行列してきた。
私達はバイクだから、「こっちこっち」と係りのオジサンに手まねきされて
スイスイと隙間に乗り込ませてもらった
ゴゾまではフェリーで30分弱。
夏季の間は朝早くから夜遅くまで頻繁に往復されているようなので
あんまり時間を気にしなくても良さそうです。
時刻表はこちら⇒★(英語サイト)
船の中に売店があったので、マルタ島&ゴゾ島の地図を購入。
(旅行中、この地図が一番役立ちました!!)

この時期は欧米人のバカンス客ばかりで、日本人どころかアジア人さえいない。
完全にアウェイやな(何が?)。
20数分の船旅なんてあっという間で、いつのまにかゴゾ島が見えてきた!
マルタ島よりもさらに小さいゴゾはこれまた素朴な雰囲気がぷんぷんする。

乗客もざわざわと下船準備を始めだした。もうすぐ到着みたい。
私達もバイク置場に急いだ
≪続く≫
マルタ旅行記は下記からどうぞ
■結婚4周年旅行はヨーロピアンリゾート
■マルタ旅行記1〜エミレーツでマルタ島へ 初ドバイ空港とまさかのロストバゲージ〜
■マルタ旅行記2〜空港からホテルへの移動手段はタクシーよりもハイヤーで〜
■マルタ旅行記3〜ル・メリディアンホテルのバルコニーで優雅な昼下がり+アップグレード術〜
■マルタ旅行記4〜メリディアンホテルの周辺ってどんな感じ?〜
■マルタ旅行記5〜レンタバイクを借りて勢いでフェリーに乗込む〜
■マルタ旅行記6〜ゴゾ島をレンタバイクでさくさく巡る〜
■マルタ旅行記7〜【ポパイ ヴィレッジ】でポパイと対面〜
■マルタ旅行記8〜専用車とガイドさんとで行く【タルシーン神殿】〜
■マルタ旅行記9〜神秘的なブルー 青の洞窟(ブルーグロット)〜
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